2018鮎釣り解禁情報!|今年もアユの季節がやってきました
こんにちは、たかです。
5月も中旬を過ぎ、気温もだいぶ上がってきました。
この時期にはもう各河川では鮎の遡上があり、東京ですと特に江戸前多摩川の鮎が有名になってきましたね。
一足早く、栃木県の思川(おもいがわ)では5月20日に鮎釣りが解禁するようです。
以下、東京都の秋川、および栃木県の思川の友釣り解禁情報を載せていきます(※多摩川はまだ情報が掲載されておらず次回の紹介になります)。
また友釣りがメインと言われている鮎釣りにおいて、友釣り以外のオランダ釣りなどができる河川である柳瀬川(東京都、埼玉県)も紹介していきたいと思います。
【2018年】鮎釣り解禁情報
思川(栃木県)
●解禁日:2018年5月20日(日)
●管轄:栃木県下都賀漁業協同組合
●入漁料:
年券(事前・現場) 10,000円
日券 2,200円 (現場 2700円)
参考と引用:栃木県下都賀漁業協同組合/あゆ釣り
となっています。組合HPにPDF資料もありますので、そちらもご覧ください。
過去に思川に行ったことは何度かありますが、JR小山駅から徒歩10分ほどのところにオトリ鮎のお店がありますので、車がなく最初に行ってみるとしたらちょうどいいかもしれません。
秋川(東京都)
●解禁日:2018年6月2日(土)
●管轄:秋川漁業協同組合(※釣り場案内と入漁券、オトリ鮎売場案内のPDFがあります)
●入漁料:
年券 8,000円
日券 2,000円 (川売り 4,000円)
年券半額券 4,000円
日券半額券 1,000円
1、満77歳以上の者及び障害者・中学生は半額(証明出来るものを提示して下さい。)
2、小学生及び未就学児の幼児は無料
参考と引用:秋川漁業協同組合/遊漁案内
となっています。
秋川は渓流釣りでよく行くのですが、鮎釣りでは行ったことはなかったです。
実際の川幅が思川に比べてやや狭いので、秋川ではポイントを見極めやすいかもしれません。
友釣りとオランダ釣りについて
友釣りは鮎を釣るために現在では最も一般的な漁法となっています。
川にもともといるなわばり意識を持った鮎におとり鮎を近づけて、戦わせます。
おとり鮎が攻撃された際に、針に掛かるといった仕組みです。
一方、オランダ釣りは仕掛けの中の撒き餌(コマセ)によって鮎を集めます。
その中には蛍光針などが含まれているので、エサと勘違いした鮎が針に掛かる仕組みです。
オランダ釣りは一般的に浅瀬でやるものと言われているようです。
ひとつ仕掛けを参考として載せてみました。
各河川によって合った種類がありますので、色々と調べてみるとよいと思います。
柳瀬川(埼玉県、東京都)
15年ほど前から河川の水質回復とともに鮎が遡上してくるようになりました。
そのため柳瀬川で釣れる鮎は養殖ではなくすべて天然ものと考えられます。
柳瀬川自体、特に上流部はそれほど川幅が広くないので、鮎もそれほど成長するわけではありません。
大きくなっても20センチほどと思います。
ただ、柳瀬川では漁協の管轄もありますが、オランダ釣りをできることが魅力ではないでしょうか。
●管轄:埼玉県南部漁業協同組合(※HPではなく埼玉県の遊漁規則になります)
⇒また柳瀬川の東京都に入る部分については、清瀬市HPに記載があります。
このあたりが少しややこしいところがありますので、事前に調べていくことをお勧めします。
柳瀬川においても埼玉県内では入漁券が必要であるといった感じです。
どちらにしても入漁券は買っておくことをお勧めします。
まとめ
今年も鮎の季節が始まりますので楽しみですね。
実際に釣りに行った際にはその日の状況などを載せていきたいと思います。